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樹に会う:「私はブナ」と、樹の肌が言っております。/あの日、天然水の森で。

2003年から始まった「サントリー天然水の森」の活動。
実は、この公式note「森に、あう。」を担当している”わたし”の父もコピーライターとしてこの活動に携わらせてもらっています。そして、時々師匠と一緒に森に入っては、森の小さな小さな営みをカメラで捉え、エッセイを書いていました。
今も昔も、変わらず森には生命いのちがめぐっています。それらを、ちょっと前のエッセイから感じてみよう、というシリーズです。

「サントリー天然水の森」に分け入ると、さまざまな樹々が出迎えてくれます。

例えばそこが「サントリー天然水の森 奥大山」であれば、何といっても目を引くのはブナの巨樹たち。

それぞれに個性はあるのですが、地衣類をまとった樹肌で、「私はブナです」と、明らかに語りかけてきます。

まさしく、ブナの樹肌。

こちらも、いかにもブナ。

そしてこちらも。

ブナの樹肌をひとつひとつ見ているだけで飽きることのない、「サントリー天然水の森 奥大山」です。

2013.6.20|サントリー天然水の森 奥大山

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