![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96289849/rectangle_large_type_2_038597df11c5611c1a5658052177fa05.jpeg?width=1200)
樹に会う:「私はブナ」と、樹の肌が言っております。/あの日、天然水の森で。
2003年から始まった「サントリー天然水の森」の活動。
実は、この公式note「森に、あう。」を担当している”わたし”の父もコピーライターとしてこの活動に携わらせてもらっています。そして、時々師匠と一緒に森に入っては、森の小さな小さな営みをカメラで捉え、エッセイを書いていました。
今も昔も、変わらず森には生命がめぐっています。それらを、ちょっと前のエッセイから感じてみよう、というシリーズです。
「サントリー天然水の森」に分け入ると、さまざまな樹々が出迎えてくれます。
例えばそこが「サントリー天然水の森 奥大山」であれば、何といっても目を引くのはブナの巨樹たち。
それぞれに個性はあるのですが、地衣類をまとった樹肌で、「私はブナです」と、明らかに語りかけてきます。
まさしく、ブナの樹肌。
![](https://assets.st-note.com/img/1673921153702-YYvC1DO5dq.jpg)
こちらも、いかにもブナ。
![](https://assets.st-note.com/img/1673921169627-vKYB2cKJ0S.jpg)
そしてこちらも。
![](https://assets.st-note.com/img/1673921186737-GXyUeWB8OX.jpg)
ブナの樹肌をひとつひとつ見ているだけで飽きることのない、「サントリー天然水の森 奥大山」です。
2013.6.20|サントリー天然水の森 奥大山