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あの日、天然水の森で。

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2003年から始まった「サントリー天然水の森」の活動。実は、このnoteを担当している”わたし”の父もコピーライターとしてこの活動に携わらせてもらっています。そして、時々師匠と一… もっと読む
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#南アルプス

花に会う:人字草・ジンジソウ/あの日、天然水の森で。

「サントリー天然水の森 南アルプス」。 渓流沿いの岩肌に、人、という字に咲く花を見つけました。5つある花弁。 その内の2つを、まさに人という字のようにスッと伸ばす、とても印象的な花でした。 2010.10|サントリー天然水の森 南アルプス

花に会う:人、という字に咲く花。/あの日、天然水の森で。

サントリー「天然水の森 南アルプス」。 渓流沿いの岩肌で、人、という字に出会いました。 “ジンジソウ”。漢字にすると、“人字草”です。 花を見て、その名前を知った時、驚いたり感心したりすることが、 たびたびあります。今回も、そうでした。 この花を、最初に“人字草”と呼んだのは、だれ? 人字草の花のひとつひとつは、小柄で、清楚で、奥ゆかしい 趣のものですが、たくさんの花が集い、風に揺れる様は、 なにやら、みんなで、ワラワラと談笑しているかのような 賑やかさもあって、見飽きる

流れをたどれば/あの日、天然水の森で。

「サントリー天然水の森 南アルプス」の山肌を下る ひと筋の渓流。たどってみると……、 次から、次へと、 まるでしつらえた庭のような光景が 出迎えてくれました。 風化しやすい花崗岩の山肌を流れ下る、「天然水の森 南アルプス」の渓流。 その多くは、時として大きく姿を変える、躍動の中にあります。 一方で、穏やかな美しさを連綿と披露してくれる流れが、ひっそりとそこにある。 訪れるたびに、新しい何かが見つかる「サントリー天然水の森」です。 2013.08.15|サントリー天然水の