森に、あう。 -サントリー 天然水の森-
ひょんなことから、「サントリー 天然水の森」のWebサイトを制作することになった"わたし"が、サイトでは伝えきれなかった森の魅力やそこで出会った興味深い人たちについて、好きに語っていくnoteです。
https://www.suntory.co.jp/eco/forest/
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その岩の、言わんとするところ。/あの日、天然水の森で。
「サントリー天然水の森」を訪れて、さまざまな樹々を見ていると、数百年、数千年単位の大きな時の流れに、たびたび思いをはせます。
でも、ですよ、
樹々が営みを繰り広げる大地のことに目を向けると、時の流れは、数百万年、数千万年単位。それこそ、ケタが違います。
↓の写真は、荒川の源流のひとつ “滝川”
(「サントリー天然水の森 東京大学秩父演習林プロジェクト」の舞台となる東京大学秩父演習林を流れる川で
樹に会う:木肌の、そんな見方も、あったのですね。/あの日、天然水の森で。
森を訪ねて、樹々の肌をあれこれ見ているだけでも、けっこう楽しめます。
で、↓は、エノキ(榎・ニレ科)です。
んー、まあ、一般的には、とりたてて美しいとか、特徴的でほれぼれするとか、そういう類いのものではないとは思うのですが、今回、エノキをご紹介するのには、理由があります。
晩春の頃、この樹の表面を、なめるように見つめる方々が、いらっしゃるからです。
↓こちらも、エノキ。
よく見ると、なにか、